百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

劇評を読むタイミング

渡辺保の歌舞伎劇評が、昨日、7/7にUpされていました。早速見に行きそうになったのですが…ここは、ぐっと、がまんがまん。
私は流されやすいというか寄らば大樹の陰というか、そんな部分があるので、自分の目で見て感じるという作業を経ないうちに渡辺せんせーの立派な劇評を読んでしまうと、特に信頼のできる評だと思っていることもあって、その評に寄りかかった見方で舞台を見てしまうのですよ、どうしても。
それはそれで悪い見方では無いかもしれないけれども、まあ避けておきましょう。
で、今月はいよいよ世界のNINAGAWA初挑戦の、シェイクスピア原作『十二夜』ですよ。おまけに菊之助(ラヴ♪)ですよ。もう期待が胸の中でむくむくと、ものすごい大きさになっております。ああもう、早く見たいなああああああ!