百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

謹賀新年、など

なんだか出遅れた感がありますが…
あけましておめでとうございます。本年もダラダラと更新をはじめました。よろしくお願いいたします。

  • 1/1

元日は朝遅く起きて、お雑煮を祝ってから帰省。
  

叔父が正月早々、鯛を釣ってきたとのことで、実家では鯛めしの準備がはじまっていました。家で鯛めしなんてゼイタクだわー叔父に感謝。お煮しめには切り昆布と幅広の干し大根が入っています。うん、これは実家の味。
  

  • 1/2

起きると猫のミーミが盛んに何かを訴えかける。昨日は無視されたのに…おなかがすくととりあえず人間に何か言ってみるようです。冬を迎え、ついでに先日、両親が旅行に出ている間にカリカリをバカ食いをしたらしく、ちょっとふっくらしたミーミです。
 

雨の中を従姉家族が来訪。上のお子さんは今年もう小学校入学ですか!早いものだ…子供はどんどん大きくなる。話し相手にして手ごたえもある。実に面白い。下のお子さんは2歳、女の子ってやっぱり可愛い。
午後は羽尾の長谷寺へ。細い細い山道をうねうねと車で数十分、登りつめたあたりに森閑として、山門。鐘突き堂ではなくて山門に鐘があるのはめずらしい、が、誰も突かず。古い古い御堂にお参りして、境内の神社や句碑や椎茸のホダ木やなんかを見ていたら、ご住職が出ていらして、ご本堂でお線香を上げさせていただき、神仏習合の話やちょっとした法話を聞かせていただく。禅寺なので「座禅でも組んでいきなされ」とか言われるかとびくびくしてたら、それは無かった(笑)ともあれ、よい経験に。
  
  
  
  

山門を出ると夕暮れ近く。雨も上がって、なんだか雨宿りをさせていただいたようなかんじでした。土佐湾を一望する、素晴らしい風景。晴れていたらと母が惜しがったけれど、これはこれで墨絵のような絶景でした。秋葉山は火伏せの神様。ちょっと拝んでおきました。早速神仏習合ですな…。
古い石垣の跡などもあり、長谷寺の往時の隆盛をしのびました。
  
  

夜は父特製の鯖の雀寿司、カマスの姿寿司、カニ鍋、義姉のご実家からいただいたイカシュウマイなど…美味でござりまするーー!
  
  
ミーミをからかいながら夜が更けました。
  

  • 1/3

土讃線で特急を待っていたら、向かい側に阪神タイガース応援ワンマンカーが…!って、あれれこれボタン押して開閉するドアだ。そんな車両、私が子供の頃は無かったよ。どっか寒い地方の車両の払い下げかなあ。
岡山までは特急、そこから東京までは新幹線、いずれも自由席を乗り継いで帰ってまいりました。くたくたですが良い正月でした(月並み…いえいえ正月は平凡がいいのだ平凡が)。