百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

生クレーメル

ニガイメさんのご招待で、所沢にて「ギドン・クレーメル&クリスチャン・ツィメルマン デュオリサイタル2007」を聴きに行ってきました。
クレーメル、前回聴いたのも同じ所沢。たぶんほぼ同じ席。3階なのに音が近くて嬉しい。いいホールです。
プログラムはブラームスのヴァイオリンソナタ全3曲でした。アンコールはフランクのヴァイオリンソナタとのこと。
予習用にニガイメさんから渡されていたグリュミオーとシェベックの同じ曲目のCDと、全く別の曲に聴こえてしまう演奏で。ここまで違うなら聴かなくても同じだったかも…CDでは、ふーん?まあ特に好きでも嫌いでもないかんじの曲だなーと思ってたのですが、第1番「雨の歌」聴いてそんな感想ふっとびました!なんて近代的(現代的にあらず)で陰影の豊かな曲なんでしょう!!
うーんブラームス、たまにはもっと聴くべきかなあ…。
追記:「音楽」タグで見ると、「ニガイメさんご招待」ばかりが並びます。私、ほんとに自発的に音楽聴かない人間なんだな。