百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

白鳥…

昨日は、友人Iのご招待でレニングラード国立バレエの「白鳥の湖」を観に行きました。
…人生2回目の生白鳥。1回目は7歳か8歳だ。それじゃまだ人生はじまってないよ。
以前観た舞台と印象が違う。振り付けもちょっと違っているようだけど、何よりこちらに舞台を受け入れる用意が出来ていることが、大きな違いだろう。まずはコール・ドに惹きつけられる。数が揃うことの楽しさ。単純なストーリー展開とそれを表現するための複雑な技巧。
オデット/オディールはイリーナ・ペレン、ジークフリートはアルチョム・プハチョフ。どちらも団内のソリストですが、すーばらしかった!特にオディール。オディール大好き♪
Iが特にうけていた(あれ?)のがロットバルト…バイキンマンて。似てるけど。そして2幕は完全にデーモン閣下だったけど…やっぱりさあドラマをまわす男のほうが、まわされる王子よりかっこいいよねえ(笑
Iが「ルジマトフ様最高ー!」と何度も言っていたように、きっと大きな成長があったのでしょう、緊張感のある、良い舞台を体験させてもらったと思います。ありがとう。また観たいです。
芝居がはねて、移動して夜中まで飲む。食べる。話す。お互いいろいろあるけれど、基本的に人生は楽しい。たぶん。
お土産もたくさんいただいてしまった。いつも感謝。お菓子、ぽん酢醤油、とり野菜なべ用のお味噌など。少しずつ食卓に出していきましょう。蕎麦ぼうろは名前が面白い、「銭洗いの泉」だって。…「江出乃月」が紅白だよ!!うおぉ。観劇お土産付きって幸福(^^)