好きなジャンル、嫌いなジャンル

転職２ヶ月目もそろそろおしまい。復習した甲斐あって、ちょっと役に立てたというか得意分野の問題に食い込んでいくことができた。得意分野ばっかりやってても私のなりたい人にはなれないし、得意分野の第一人者みたいな人にも到底なれないけれど、それでも「あ、ここって私の強みなんだ」と気付くことができたのは嬉しかった。ここが好きな分野なんだということは以前から知っていた。この仕事を続けるならなるだけこっちで行きたいとも思ってもいた。でも本当に役に立つかどうかは、環境が変わってみないとわからないことだったんだろうと思います、私の場合。もっと広い知識を持って、自分を俯瞰できるようになれれば、環境変えなくてもいろいろ発見できるかもしれないけれど。
来月の部内会で、こないだまでのプロジェクトのリーダーと組んで某技術についての発表を行うことになった。その技術の勉強以前に、「その技術に至るまではこれが常識」みたいなことの知識も薄いものだから、がりがりと勉強しております。もうねえ、苦手意識もあるものだから、こないだ買い込んだ本も目が読むことを拒否するような状態なんだけど、昼休みもご飯食べながら読むような生活を数日続けてみたら、それなりに目が慣れてきた。
効率の良くない勉強法かもしれないけれど…何もしないよりは少しでも前に進んでいることで、生きる勇気が沸いてくる。