百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

走ったあとは

急に止まると、かえって体に悪いから、グラウンドもう一周して来い。と、昔は言われたものですが、今なんかそんなかんじ。
仕事で大きな山をひとつ越して、来週月曜が次の山なので今日は早く帰ってきました。なんだか落ち着かない。体に却ってよくない、みたいな。せめて1日10時間〜12時間は仕事しないと調子が狂う、みたいな。変なの。理想は1日6〜7時間仕事+通勤1時間(片道30分)ってバランス。それ以上も以下もちょっと。そういう生活に、どうしたら持っていけるのか…見等がつかないのです。
体の深いところに「仕事やめたい…やめたい…やめたい…」と繰り返し呟く虫を飼ってる。
仕事そのものは嫌いじゃないし、時々は面白いし、今けっこう重大局面なので、これを乗り越えた向こうの風景がどうなるのか、楽しみだったりもする。もちろん生きていくためにカネも欲しい。仕事していない自分を想像すると、ぞっとするぐらい不安になる。
でもそれと、やめたいという気持ちは、あんまり関係ないみたいですね。

ふと、曾祖父のことを思い出しました。もちろん面識は無い。
あんまり働かない人だったようで…いえ多分にバイアスのかかった人の言うことだから、実際どうなんだかというところはわからないのですが、私の中には曾祖父の血も流れているんだなあと思うと、なんだか「働かないで食べていけるというのも、素敵ですよね」と、どこかに原子として漂っている曾祖父に、語り掛けたいような気がしてきます。

疲れているな。頭が。明日の評定面接を思って、ブルーにもなっているな。気持ちが。