泊まりたい旅館、ホテル
大きい休みが近づくと、TVなどでは旅行もの、特にホテルや周辺の(安上がりな)娯楽施設といった情報番組が増えるように思います。
そんでもってワタクシ、そういう番組が大好物です。どんぐらい好物かってーと、以前入っていたケーブルテレビの豊富なチャンネルのなかで、ほとんど流しっぱなしにしていたのが「旅チャンネル」だったというような、そういう好きさ加減(気合入れて見てたりはしない。実用情報だと思ってないから)。ああいう人様が(お仕事で一生懸命だけど)楽しんだりのんびりしたりしているところを見るのは、罪が無くっていいやね。
そういえばこないだ、テレ東の、クラシックホテルに泊まるとかいう番組におヒョイさんが出ていて、夕食を待ちながらバーで食前酒をやって、まさにディナーの支度が整いましたというタイミングで「いまここで死んでやろうかしら…」と、満足げに呟いたのが印象的でした。うまいなあ。もう。
で。長い前置き(だったのだよ)ですが、今日のクウキさんの日記にも反応してしまったわけです。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/___hitorigoto/?Y=2005&M=7&D=27
大和ホテルか…客室に不安が残りますな。戦前の日本人体型に合わせた狭い2段ベッドとかならカンベン。実用的にして趣味の良い士官室、みたいのに泊まれるんならチョト興味ある。
船をモチーフにしたホテルは数あれど、日本の戦艦モチーフが無いのは…やはり、不謹慎だからでしょうね。海賊船とかはあるのにねえ(笑)。
ああでもそういうところは客層が、どうなんだろう。今、日本でホテルにお金を落とすのは女の人だからな。流行らないだろうなあ、きっと…悪しからず。
追記。大和はほんとに居住設備が充実していたらしい。
ベッドやなんかはともかく…冷房までついてたんですか!!
http://osaka.yomiuri.co.jp/katati/ka50411a.htm
『海軍めしたき物語』を基準にものを考えてはいかんちゅーこっちゃですね。
- 作者: 高橋孟
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1982/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (3件) を見る