百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

こんな夢を見た

今朝、久しぶりに、かなりはっきりした夢を見ました。年に何回か、鮮明な感覚と物語のある夢を見ます。当然フルカラー。
駅の中か、裏手。幼い兄弟あるいは姉妹が両親から虐待されているようなのですが、なんだか事態がはっきりしないところで、私はひたすら、その両親(主に父親)の言うこと(あるいは言い訳)を聴いているのです。その父親は、私より少し若いぐらいで、年齢はまあともかくとして、なんだか言うことに一貫性がありません。酔っているかラリッているかのようです。
私は何故かその両親の財政状況を知っていて、それはひどいもので、虐待のこともあるし、子供たちをこの両親から引き離したほうがいいのではないかと思っているのですが、理屈の通らない父親の話を聴いているうちに、その話の内容とは全く関係なく、なんとか一緒にいさせられる方法は無いものかという方向に考えが傾いてきました。
悪い人たちではないんだよなあ、弱いだけで…、と、考え込んでしまう私の目の前にはおびえる子供たち。どうしたものか。私に何ができるのか。
まもなく児童福祉施設の職員だかなんだか、子供たちをどうにかする権限のある人たちが、この場に来てしまいそうです。どこまでこの家族に関わり合っていくか、私はそろそろ決めなくてはなりません。
…目覚ましが鳴りました。