百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

食彩浪漫

ただいま羽田健太郎が出ております。ハネケンは料理する人なのね。って、ハンペン揚げて…グランドピアノ…?
昨日は左團次で、自分は料理ができないからと浅草のお店に行ってました。私は料理のできる人のほうが好きなんだけど、左團次は、できない(と自己申告してる)方が、なんだかかっこいいな。人になにかをまかせて悠然としているところが大物に見えるというか、ホントはやればできるかもしれないけれども、そこはプロにまかせて、リラックスしきってごはん食べてるようなところが。
閑話休題
ハネケンの、小学校一年生の時に母親が買ってくれたというアップライトピアノが、すさまじいものだったのです。猛練習の結果、はがれてぼろぼろになってしまった鍵盤。もうどう調律しても、狂ってこもって割れてしまうんだろう、その音。
ホールのグランドピアノの、クリアで華麗な音も良いものですが、これはこれでいいものですね。そのエピソードとは別に、その音に、純粋に、惹かれるものがありました。
あと10日ぐらいでちょっと帰省してくるんですが、実家のピアノ(やっぱり音が狂っている。たぶんピアノ線自体を張替えでもしない限りは、もうダメでしょう。あまり練習はしなかったので、鍵盤はキレイだけれど…)、弾いてこよう。