国立劇場

10月から３ヶ月連続での元禄忠臣蔵上演、ついに昨日、最後まで観て参りました。
満員御礼…ニガイメさんとは同じ日に行けないほどのチケット争奪戦になったようです。当日の劇場では、お弁当争奪戦もすごくて。あれよあれよという間に売り切れていました。
今回の大石は幸四郎。これが素晴らしい、沈着で、情味があって、やるせないけれどもすがすがしさがあって、とても良い内蔵助でした！ニガイメさんから、いい、とは聞いていたけれど、これほどとは。他には芝雀、おみのがこれほど哀れに思われたのはこれがはじめてです。場内にはすすり泣きの声が広がりました。
ニガイメさんの感想がとてもいいので、ぜひこちらをご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/nigaime/e/d613684b4810e46a42464059b84a11d9
３ヶ月連続観劇のひとには粗品贈呈というので、いただいてきました。てぬぐいです。もらってもまあどうにも使いようがありませんが、記念記念…（写真の背景が汚いのはお目こぼしくださいませ）。