百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

猫の怪談

何の気なしに、いま、ふと。
小さい頃読んだ猫の怪談で、たぶんはじめて「ねこまた」という言葉を知った本だったと思うのですが、タイトルも作者も、版型すら思い出せませんが…
ねこまたになった猫が後ろ足で立って、
「ちんととちとつて 夜もふけそうろ
 わたしゃやりたや ほおかむり てとしゃん」
という唄にあわせて踊り狂っているという場面。
挿絵では尾が二つにわかれた猫が、着物着て手拭かぶってたような。 しかし本文には着物だの手拭だのについては記述が無かったような。それより、この唄…気になる。なんでほおかむりなんだ。
もし何かご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

…あっ、こういうのをはてな人力検索に上げればいいのか!まあしばらくしてまだ気になるようなら上げてみましょう。