無駄遣いは楽し

18時に職場を出て、乗り換え駅でフラッと寿司屋に入ってしまう。
鮪の煮たのと生しらすをつまみに緑茶ハイ。…粋じゃない。まあまだ空いているから少々見苦しくても迷惑にもなるまい。
大将もヒマらしく、カウンターの隅っこのこちらにも喋りかけてくれたりする。おすすめに、さざえの握りというのがあったので頼んだら、まあ寿司としてはちょっと好みではなかったけれど、ワタでつぼ焼きを作ってくれて、これがもう！そりゃ寿司にできる鮮度のさざえだものね…。
他にもちょいちょいと、ごく軽〜く寿司をつまんで、のり汁飲んで、すんなり出てくる。駅の中で（なのですよ！）こういうことができるから都会はいいやね。太刀魚のちょっとあぶったのと、桜ますが、絶品でした。
帰宅してすぐ、注文してあったところてんセットが届く。小ぶりの桶は寿司桶にもなる由。もちろんするとも。というかこの桶が欲しくて買ったようなものだ。意外と単体で買う気がしない…寿司はそんなしょっちゅう作らないからね。ところてんなら確実に作るし（ほんとかなあ）。
しかし退職も迫ってきて、そろそろ財布の紐を引き締めようというときに、何を無駄遣いしておるのか、寿司だのところてんだの。でもこの満足感。うふふ。写真おっきいままのっけとこう。