百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

にがてととくい

昨日、急にバタバタと決まった面接withちょっと苦手かなーと思ってる上司その2と。一晩考えて、ってもだいたいは別のこと考えていたんだけど、殴り書きしたメモ片手に面接に臨む。
いま、やりたいけどなかなかできないことと、それが会社にもたらす効果を。それと、困っていることはありませんか、それにどう対策を立てましょうか。という話なんだけど、やりたいことのほうはいろいろあるけれど、ひとつを除いて、ちょっと効果が見え辛い。けれど別の話をしているうちに、意外なところで意見の一致をみた。ここらへんから、いい製品、勝てる製品に繋がっていければなーと思います。でも今回は、まだシロウトっぽい感想を口に出しただけで何の調査もしていないので、ちょっといろいろ調べてみようと思う。直感と仮説は大事にしないとね。

えっと、なんかしょっちゅうこれを書いていて恐縮なんだけど・・・仕事が、面白いです。ははは。
雑談になったんで、転職して9ヶ月ですねー、なんか社内で気になることありますかってふってもらって・・・気になることはあるし、まだ見えてないこともいろいろありそうだけど、これが不満だ、我慢がならないって思うようなことは何も無い。私、転職してほんとによかったと思う。転職を決意する前にあれもこれもどん詰まり、って思っていたことが、だいたい解消されている。
たぶん、周囲の状況って、それほど変わってないんだろうと思うんですね。前の会社でも、やりようによって、いくらでも打開できたんだと思う。でも私には打開していくために転職が必要だったんでしょう。
今日もけっこうな残業になったし、明日もおそらくそうなるでしょう。落ち込むこともしょっちゅうだし、あーあって思うことも時々あります。それはそれとして、仕事が楽しいということについては、疑いようが無い。バランスの取り方を考えるようになった。やっと、自分がどう働いていきたいかってことを、考えられるようになってきたんですね・・・。

あ、で、表題の件。つまりそのちょっと苦手な上司の考えていたことと私の思っていたことは、ちゃんと同じ方向を見ているんだなあって思えて嬉しかった。見てる方向さえ同じなら、苦手でもどうでも、私はその人と仕事がしたい。そんなふうな人間関係の作り方が、私は得意なんだなって、思ったのでした。時間はかかるけど、私、今の社で、そうやって機嫌よく仕事をしていけるんだなって。