粘菌て！

こんな本を、もうすぐ読み終わるのです。
『粘菌　その驚くべき知性』まさに驚くべき内容なんですが、粘菌そのものへのワンダーから、人間の考えている「知性」が言語によって少し違っていたりもするワンダーなど、頭も使えば読み物としてもすこぶる面白い。
ええとね、『もやしもん』とか『攻殻機動隊』とか、雑誌だと『Newton』とか好きなひとは、きっとこの本、楽しめるんじゃないなかあ。
これからいよいよ読み終わろうとするのですが、終わりがどうでも（尻すぼみだったらどうしよう・・・と、どきどきしてますが）、この本はよい本だ！読んでね！と、言えると思います。

粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書)