日々の不安
迷いましたが、やはり、いまきちんと「不安です」と、ひとことだけ、言っておこうと思います。
仕事がとか、日常生活がんばるとか、被災地に比べればこっちは全然とか、まあいろいろぶち上げてはいますけれども、ほんとに不安だらけですよ。
いま私には子供がないけれど、子供がいたら、もっとずっと怖いんだろうと思います。子供がいるといいなあと思っていたけど、いまは、子供がいなくてよかったかもと、どこかで思っています。そういう気持ちになるような事態になったのは、とても、とても、悲しいです。
それでも日々を能天気に生きていこうと思います。私はここに根をおろすことに決めたので。
- 以下追記
不安要因は、原発、地震、被災した知人、経済、家族の今後。このうち、経済に絡めた家族の今後の一部は、いまここで踏ん張って仕事や家庭を淡々とこなしていくことで、少しでもリスクを減らすことはできるわけです。また、被災した知人には経済的な支援ができるだけの稼ぎが自分に欲しいのです。なのでいま、ダウンしない程度に、へらへらと頑張っちゃってます。ホンネを言えば頑張るのやめてウツっぽくなったりしたいんだけど、私は見栄っ張りなので、ほんとに沈みきるのはしばらくたってから、願わくば原発のことと地震のことが一段落してからだろうと思います。沈んでも大丈夫です、青春が人より長かったぶん、沈み慣れてます。
- 更に追記
地震が起きて、すぐにいろいろを考えまわしましたが、ひとつよかったのは伯母が入院していたこと。もし一人暮らしのままだったらどんなにか大変だったでしょう。伯母も、義母も。