黄色い本
新刊のときに立ち読みして、買おう買おうと思いつつタイミングを逃していましたが、古本で出ていたので、やっと買いました。タイトルになってる「黄色い本」は、もうなんというか、つけめん食べながら読んでいたのですが、危うく泣いてしまうところでした。父親の不意打ちの優しさが、本と娘とを繋ぎ続ける。まんがを読まない世代の人、例えばうちの母などにも、読ませたいと思ったことでした。
こういう学生時代を送ったお嬢さんが成長して、るきさんのような繊細にして大胆で自由な大人の女性になるのでしょうか。
- 作者: 高野文子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: コミック
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