トリスタンとイゾルデ

日曜はニガイメさんのご招待でオペラ。バレンボイム指揮。トリスタンがやや気になるものの、それは僅瑕。素晴らしさに言葉を失う。
舞台ほぼいっぱいの巨大なイカロス（かな？だと思うんだけどな？？）の上で全ての事象が展開するのだけれど、トリスタンとイゾルデの愛が、最初から行き詰まり、収斂し崩壊し挫折していくやるせなさを、舞台美術から更に強く感じる。ああそれにしても…マルケ王素晴らしかったなあ。「あんなに素敵なマルケ王なんだから、イゾルデは最初からマルケ王に惚れておけば何の問題もなかったのにね（笑）」と終演後、ニガイメさんと言い合ったことでした。
ほか、ニガイメさんの日記に書き添えることは何もありませんので、是非ご覧になってください。
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