百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

立ち読み天国

昨日は19時前には会社を出て、ひさしぶりに池袋リブロで小さく遊んできました。
まず児童書コーナーで「ねこの本」フェアにひっかかってあれこれ物色(でも数が少ない。もっとありそうなものだと思ったんだけど…ル・グウィンの『空飛び猫』も入ってた)、『ビロードのうさぎ』で泣きそうになって(絵がまた素晴らしい…)、いかん今日は探すものがあるんだ時間に余裕のあるうちにそっちへ行かなきゃと思ってコーナーを出たら隣は単行本の平積み台で『新・御宿かわせみ』の頭のほうをしばし読みふけり、芥川賞直木賞にひっかかって(チラ読みしただけだけど『私の男』は面白そうだ。この作者はなんとなく敬遠していた。)、あわわ落ち着けオレ。と単行本は中に入らずに廊下を進むと文庫本。だめだ抗えない。絶対まちがいなく面白いと思われる2冊購入。
さあ買ったぞ落ち着いて次行ってみようーと進んでいくとマンガコーナーで、だめだよ帰りに寄ろうねと自分をなだめつつ1階へ。1階では目当てのものを探すも(案の定)無い。まあそうだろうなーと別の、仕事ですぐは使わないんだけど知っとくと今後役に立ちそうなものを2冊購入。その後もしばらくそのあたりをフラフラして、SE啓蒙書的なものを読んでやっぱり私は向いてないんだーと落ち込んだりして、またしても一階へ。マンガコーナーはぐるっとまわっただけで特に何も。そろそろ『もやしもん』6巻が出る頃なんだけど、まだ無い…もっともこれは近所に初版限定ぬいぐるみ付を予約してあるので、出ててもここで買うことは無いのだけれど。ここまでで1時間半ほど。
一応目的は果たしたので、なんとなく雑誌コーナーへ。買った本が少し重くて、あまり長くは居られないけれど、『和楽』など着物系を中心に数冊立ち読み。ここも表をぐるっとまわったのみで、奥へは行かず。売れ筋のはずの平積みのまわりに人が少ない。どんな本が並べられているか見なかったんだけど…なんか集客コーナーのはずなのに集客力無いってのはどうなの。
ここはぐぐっと奥に行けば着物でももっとディープな書籍が現れてくるんだけど…今日はそろそろ時間切れだ。ということでホールに出て、コミュニティカレッジの4月からのパンフをぱらぱら立ち読み。少し余裕が出ればまた何かできるだろうし、パンフは持ち帰ります。ここまでで2時間。
リブロは遊びやすくていいなあ。でも本気でがっつり本を買うなら、ジュンク堂に行ってしまうな。思い入れのある書店なんだけれど。…うーむ。
以下には仕事関連書籍は紹介しませんよーはずかしいからw

空飛び猫 (講談社文庫)

空飛び猫 (講談社文庫)

ビロードのうさぎ

ビロードのうさぎ

新・御宿かわせみ

新・御宿かわせみ

経験を盗め―奥の深い生活・趣味編 (中公文庫)

経験を盗め―奥の深い生活・趣味編 (中公文庫)

文学的商品学 (文春文庫)

文学的商品学 (文春文庫)

私の男

私の男

もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き

もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き