百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

自己評価基準

景気がいいって実感は無いのですけど業界の倒産件数減ったみたいですね。
仕事があるってだけで有難い。営業、頑張ってる。でもちょっと連休前後から、帰りが遅くなりがちで、しんどくなってきちゃったな。
今日明日は歌舞伎と洗濯と、NHK趣味悠々』のテキスト買ってきたのでそれ見ながら太極拳。それに選句の締め切りと、仕事に使う試験勉強。ああ仕事の優先度、低!

今週半ばに夏の査定面接がありまして、自己評価を事前に提出し、それをもとに上司と話し合う方式(年俸制の人はここで年俸交渉もする由)。

評価内容は、前の会社のとけっこう似ていて、結果も似たようなものだったのだけど、ひとつ違うところが。それは
「独創的な企画、提案を行ったか」
という。ああーここがパッケージ作ってるとこと中小SIerとの違いなんだな。

というわけで、私の仕事は、ちゃんとやってるけど良くも悪くも無難☆なので今後は更に企画に力を入れて独自色を出していきましょうね。という評価になりました。
直属の上司の評価はそんなところで、最終的なボーナス額は更に上で調整されるんだけど、自己評価と上司評価とのズレがほとんど無かったので、客観性の面では、少し安心した。

今回やってみて、パッケージの設計は面白いと思ったのだけど、それ以前にVC++(ほとんどできないけど現在のプロダクトの理解には重要)と.NET(そこそこできるけど狭い)それぞれ自習を進めて、ときどき進捗を報告しましょうね。あとSQLServerの試験は受かろうぜ。という目標を立てまして、つまりまあまだまだしばらくプログラマ修行。
技術力をつけた上で管理方面に少しずつ軸足を移していきましょう。ということになりました(実のところ、管理やりたいとか技術やりたいとかサポートやりたいとか、決めらんない…)。

翌日、面接日程を全てこなした上司は、週1度の夜のテニスに出かけたあと結石で救急車で運ばれ、しかし翌日の昼には痛み止めの座薬入れて出社しましたとさ。どっからどうみても苦しそうで、お願いだから今日ぐらいは休んでくださいと思いました。
と、とりあえず私は独創性より前に、上司のやってる仕事を少しでも肩代わりできるように頑張ろうと思いましたよ…ああこれVC++か…げふ。