百八記blog

はてなダイアリー「百八記」から引っ越しました。相変わらずの、がさつずぼらぐーたら。

バス停へゆく

道すがら、まだ青い銀杏の生垣に、ちょうどまいごぐらいの(ってわかるかなあ、まいごという貝・・・方言だろうから、あとで検索してみよう)半透明でツートンカラーの殻を背負ったかたつむりがいました。
この秋冬をどうやって過ごすのかな。かたつむりの殻はけっこう快適な住居なのかしら。
追記:まいごを検索しましたら、関東では「ながらみ」「きさご」と言うそうです。えっ?「きさご」って、「きしゃご」のことなの?むかし、杉浦日向子さんか誰かの本で、江戸の町を「きしゃごのような」と表現してあって、その説明に、小さな美しい貝で、おはじきなどに用いるとあって、桜貝のようなものを想像していましたよ。はー、まいごがきしゃごでしたか。ふむぅ。思わぬところで江戸ったので、江戸タグ追加ね。