お祝い事など - 百八記blog

だいたい毎年元日から二泊三日で帰省しています。
以降の写真は全て、こちらから。http://f.hatena.ne.jp/kirinsha/200901帰省/

例のごとく、元日夕方帰省。親が用意してくれた部屋に荷物を置くなり、猫が様子を見に来ました。

ここアタシのなわばりなんだけど、知ってる？

知ってるならいいのよ。

いまの住まいと実家とでは日の出の時間が40分ほど違います。いつもの時間に起きても、誰も起きてこない。朝が遅いぜ･･･お祝いの金封を購入がてら、近所を1時間ほど散歩する。
柑橘類が多い地方でいいなあってなことを言われて気をつけているのだけど、たしかに多い。
　
近所のわんこたちにとっては我々は不審人物です。あ、怪しいものじゃござんせんよ。

なんとはじめて、実家からの徒歩圏内にカフェができていた。営業時間はAM8:00〜PM3:00。ふむ。

小学校への通学路を、途中まで、ぐるっと通ったのですけどね。いやー見事に誰も歩いてないわ。移動手段に「歩く」という選択肢が無いみたい。

帰宅したら猫が屋根の上でくつろいでいました。朝は一段と元気がいいな。しかしアンタ･･･太ったね(^^;

昼前からは祖母の米寿がありまして、伯父たちがいろいろ準備を頑張った様子。何年ぶりだか、何十年ぶりだかに、祖母の家の表の間に親族が集まって「おきゃく」がありました。総勢24名。
私たちの小さい頃には、あちこちでおきゃくがあったので、子供も場慣れしていて、適当にごちそう食べたら何人かで連れ立って遊びに行って、あるいは何かお手伝いすること見つけたりして、おなかすいたらまた食べて、という感じで過ごしていましたけれど、今回参加の子たちは普段高知にいないので、勝手がわからなくて退屈したんじゃないかなあ。まあでも楽しそうにしていてくれたのでよかったです。
祖母も、概ね機嫌がよくて、おきゃくの後も父たちが碁を打ち始めたのを眺めたり、楽しくすごしてくれたようです。なによりなにより。
あ、このお皿鉢は、ずいぶんつついて汚くなってしまったのを、別のお皿鉢と合体させたもの。まあでもボリュームは、こんなかんじ。おいしゅうございました。残りは各自お持ち帰りで。

遅く起きて箱根駅伝など見ていたら、兄が一足先に旅立つ。お見送りもせず失礼しました(^^;
我々も夕方には出発。その前に、もと子供部屋で、まだ整理のついていない荷物の片付け。いろいろ思い出のあるものが出てきたけれど、毛糸には虫がついてて閉口。処分処分！
UNOとタロットが出てきたので、UNOは、やはり出発しようとしていた従姉の子たちにあげた。私はもうやらないと思うのだよね･･･（タロットももうやらないと思うのだけど、それはうちには早すぎると従姉に言われた。たしかにタロットを駆使する幼稚園児とか嫌だわｗｗ）。
本などもぞくぞく出てきて、どれもに思い入れはあるのだけど、こちらに持ってくるのは1冊にした。あとは実家で、適当にしてくれればいい･･･次帰ったとき同じ状態だったら、箱に仕舞ってしまおう。
飛行機でラクラク帰省。この時期、夫婦で高知-東京間を往復すると、けっこうな金額かかってしまう。と、親から「交通費」という名目でお小遣いをもらってしまった。もういいよーと何度も言ったのだけど、やっぱりくれる。ううむ。まあ･･･有り難く貯金させていただきます。
箱根駅伝さいごまで見て、ぶーんと飛んで帰宅しました。